花屋敷ゴルフ倶楽部(ひろのコース)の巻

不思議に思っていたのが、ゴルフ場名に「花屋敷」という川西市の地名がついていること。


昭和34年の開場ですが、当時のゴルフ場は、兵庫県川西市花屋敷にあったんですね。なるほど!海抜100mの山岳地帯にあり起伏が多かったようです。
その後更なるゴルフ倶楽部の発展を目指し、昭和48年に現在の三木市吉川町に 「花屋敷ゴルフ倶楽部 ひろのコース・よかわコース」として移転オープンしたとのことです。


アクセスは、非常によくて神戸三田IC、三田西IC、吉川ICを降りると、地道を走って10分程度で到着です。JR新三田駅からもクラブバスの送迎がありますので、とても便利ですね。


手入れの行き届いたアプローチ練習場

スタートの10番 気持ちよくドライバーを振れそうです



ひろのコースには、残念ながら打ちっぱなしの練習場がありませんが、ゴルフおやじお気に入りのアプローチ練習場が設けられています。
プレー前に打ちっ放しの練習をしたい方は、車で5分ほどの「よかわコース」へどうぞ。 300Y26打席、練習ボールは自販機(現金)で、気軽に利用できます。
または、「よかわゴルフスクエア ヴェルデも便利です。

 

今日は、インから7:55の一番スタート。当然前には誰もいません。ゴルフ場を独り占めです。 朝のすがすがしい空気を胸一杯に吸いながら、いよいよスタートです。
アウト494Yのロング。キャディーさんのアドバイスは、少し右目。ゴルフおやじの第一打は、思い通り右方向へ。今日は何か良さそうな予感が!
フェアウェイは、メンテが良いですね。絨毯の上を歩いているようです。

 

ラフもそれほど深くはありません。高低差もさほど無いので、年齢を重ねてからでも十分楽しめそうです。ゴルフおやじが何よりも気に入ったのが、OB杭がほとんど気にならなかったこと。(←ほんまかいな?!)


一度ミドルの第2打がトップ気味に入り「あわや」という展開がありましたが、幸いグリーン奥 の白杭ギリギリの所に止まっていてくれてセーフ。朝の練習の成果か、グリーン奥から会心のアプローチ。ワンパットで沈めてパー。実に良い気分です


いくつもの池がきれいに配置された趣きのある16番 Par3 156Yです。

ざるそば定食を美味しくいただきました。



前半が終わって43。ゴルフおやじとしては、上出来です。ますますこのゴルフ場が好きになりそう。

 

ランチタイムも落ち着いた雰囲気で食事を楽しめます。まわりのメンバーさんも皆上品な感じ。


鉄橋を渡ってティーグランドに向かいます。グリーンからどんどん遠ざかる~。14番 Par3 182Y。距離があるうえ、池越えのプレッシャーがかかります。

2オンに成功した7番ミドル409Y



ゴルフおやじの大好きな8番ミドル404Yにやってきました。

 

このバンカー越えが最短距離。ドライバーをしっかり振って、このバンカーを越えていくときの満足感。右手に残る感触を確かめながら、ボールの落下地点に向かいます。

 

左ドッグレッグになっており、グリーンの右手前には、池がパックリ大きな口をあけて待っています。第2打は、不得手な左足下がり。グリーンに乗せたい気持ちが強すぎると大抵失敗します。

 

少し冷静にゴルフを楽しめるようになったゴルフおやじは、3オン狙いで池より左の安全なスポットを目指します。「硬いね~!」とは同伴者の声。その声の主のショットは、当たりが薄く池ポチャに。嘆く声が聞こえてきます。

 

ゴルフおやじのアプローチは、ピン手前1メートルにぴたりと着き、ワンパットでしっかり沈めてパー。

 

何てゴルフは、楽しいのでしょう♪♪

今日、ゴルフおやじは入会のための理事会面接を受けることになっています。(ドキドキ)。 今月の入会希望者は、私を含めて5人。初めに専務理事さんから倶楽部運営の説明を 受けました。非常にオープンな感じですね。

 

ここには27のプライベート会があり、それぞれの会の紹介資料も添えられており、「是非、どこかの会にご入会を」と勧めてくれました。

 

新しいゴルフ仲間がすぐにもできそうで、ワクワクしながら帰路についたゴルフおやじでした。