飛鳥カンツリー倶楽部の巻

いにしえの奈良のゴルフ場にやってきました。

 

 

  

開場は昭和34年 エントランスでは、鎧兜が出迎えてくれます。嬉しい驚きです。

 

阪奈道路・第二阪奈道路から近く、また、近鉄東生駒駅前からはクラブバス(8分)で送迎してくれます。アクセス良好です。

 

ここは、インターネットでの申込みは不可で、メンバーさんからの電話予約のみを受付けるという システムを守っています。「1週間前に電話しても予約できるし、メンバーを大事にしてくれるゴルフ場ですよ」とは、今回ご一緒いただいたメンバーさんの声。

 

年配のご夫婦が楽しそうにラウンドされている姿も見られ、それぞれのスタイルでゴルフライフを満喫しておられるようでした。

 

アウトの1番 392YPar4豪快な打ち下ろしです。

このホールは「楓」

アウト9番330YPar4

滝のあるホールです。

このホールは「梅」

カートには、冷たいお茶と紙コップが4個。さりげないサービスが嬉しいですね。


 アウトコースの1番は、いきなり谷底に打ち込むような豪快な打ち下ろし。思わず力が入ります。 ゴルフおやじも左へひっかけてしまいました。「いきなりか」と思いつつも、左サイドは結構広くて →「ぎりぎりセーフ 」

  

フェアウェイは、メンテが行き届き、ふかふかの絨毯の上を歩いているようです。

 

全体的に距離は短めと聞いていましたが、なんのなんの、そう易々と良いスコアは出させてもらえません。

 

真ん中の写真は、第2打が滝越えになっているアウトの9番。 ゴルフおやじの放った7番アイアンの第2打は、「ピンに真っしぐら」と思いきや突然のアゲインストの風に戻され、まんまと滝に飲み込まれてしまいました。

 

気を取り直してアプローチ。ワンパットで沈めてボギー。

 

同伴者からも「ナイスリカバリー」の声が。

  

次から次へとプレーヤーの挑戦心を掻き立たせてくれるホールが続きます。

 

「パットは、カップの下につけないと入らないよ」と、事前に聞かされていましたが、ここのグリーンは本当に恐ろしい。カップの上につけようものなら、一発で沈めない限りどんどん加速して行きます。こんなにもグリーンに打ちのめされるとは。パターに自信のある方、是非とも挑戦あれ

この季節にピッタリの「涼風ご膳」を美味しくいただきました。

ほんものだ~。

茶店では、白鳥がお出迎えしてくれました。

あせびのホール

「わが背子にわが恋ふらくは・・・」


ホール毎に花や木の名前が付けられ和歌が詠まれています。(イン14番)風流ですな~。

 

レストランには、グランドピアノが置かれミニコンサートが開かれることもあるとか。

今日は暑さとの戦いの1日でもありました。思うようにスコアが伸びなかったこともあり、近いうちのリベンジを心に強く誓ってゴルフ場を後にしたゴルフおやじでした。